9月の近況をお伝えします

気づけば今年も余すところ3ヶ月半、今年ほど季節を感じられなかった年は今までなかったように思えます。

弊社事業も4、5月度の減収の危機をなんとか乗り越えて、日々出来る事をおこないながら、未来に向けて模索をしている所です。介護事業については国の助成金を活用させて頂き、安全で衛生的なデイサービス運営を行えるよう取り組みを進めています。
また、ウェブを使った動画コンテンツの販売と配信を企画して10月には形になる予定ですのでご期待下さい。

個人の日常生活や経済活動も変化をし続けていますが、私自身も大きくモノの見方が変わったと思う事がよくあります。
例えば自動ドアでないお店のドアノブに抵抗を感じたり、人の密度を常に気にしたり衛生ファーストとでもいいましょうか、感染予防の視点で世界をみるようになってきました。
ただ、コミュニケーションをとる機会が減ってしまった分、人恋しさを感じていて改めて会話の大切さ(ストレス解消も含めて(笑))を知った次第です。

特に3月~4月にかけてはリモートワーク主体に働いていましたが、運動も出来ずに家にこもる体験をして、外出がご不自由なご高齢者の気持ちに少し近づけたように思いました。外の空気に触れて人と会話をする事で社会との繋がりが持てたり、体を動かす機会の大切さを改めて考える機会になったと思います。

9月中旬、新しい生活様式が見えてきた今、会社としても経営理念を一新して、変化に対応した事業を皆様へ提供してまいる次第です。

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