先日、地域包括支援センター主催の家族支援教室の講師をさせて頂きました。介護をおこなっているご家族向けの教室となり、今回は「筋膜リリースでセルフケアを学ぼう」というタイトルで実際におこなって頂くように実技も取り入れた内容としました。
場所は吉祥寺東町にある通称「九浦の家」で野田九浦画伯の屋敷跡につくられたコミセンです。
筋膜リリースは、緊張を解放し、身体の結合組織のバランスを回復することに焦点を当てたボディワークの一種です。
今回の教室では、筋膜リリースの利点、その仕組み、および使用例について説明させて頂きました。また、実際にこのテクニックを皆さんの日常に取り入れて頂き、より良い結果を得る方法についても共有しました。
ここ数年でフレイルが地域でも増加し、より一層のセルフケアの必要性が求められています。定期的にこういった機会で皆さまには体を動かすことをお伝えできればと思います。